アリス・イン・ワンダーランド 2

本作を7月に入ったとある平日の夜にT-Joy東広島にて観てきました。原作がルイス・キャロルによる、イギリスの名作「不思議の国のアリス」の続編です。わたしも英語のテキストとしてお世話になった記憶がある作品です。

 

本作では不思議の国がなぜこんな統治体制になってしまったのか?という理由が明かされるとのことで、やはり観ておこうと思い、なんとか時間を調整できました。

 

タイムという名の時間を管理する人物と格闘しながら、赤の女王と白の女王の過去を背景に、マッドハッター(ジョニーデップの役です)が死に別れた家族らを取り戻すというという物語です。

 

なぜ赤の女王と白の女王が仲違いし、赤の女王があんなにひねくれた陰湿な人格に育ってしまった原因が、ワンダーランドのなぞとして明かされますが、「小さな嘘に傷ついた幼き魂のその後の漂流と葛藤」という、イギリスの物語には時折みられる王道ストーリーでした。ふうむ・・なるほどそうきたか~・・・という感じです。

 

まあどうのこうの言って、本作はディズニー印であり、映像としては文句のない出来でした。しかし、映画全体としては、ジョニーデップの毒々しいマッドハッターに徹頭徹尾覆われている作品であり、このマッドハッターと大人になり過ぎてしまったアリスをどう感じるかに、この作品の評価は分かれそうです。

 

正直、わたしはジョニーデップの強烈なメイクと成長してかわいさを失ったアリスにやや違和感を持ちながら、作品を観終わりました。みなさんはどうでしたか?