ジュラシック・ワールド

9月に入ったとある月曜日メンズデイにT-Joy東広島において本作を鑑賞してきました。20数年ぶりの前作「ジュラシック・パーク」からの続編です。


迫力満点でおもしろかったということを知り合いから聞いて、やはり観ておこうと馳せ参じました。今回は、前作のジュラシック・パーク閉園後、さらにパワーアップして再開したジュラシック・ワールドを舞台にしています。このパークとワールドの関係は、ディズニー・ランドとディズニー・ワールドの関係と相似形であり、さすがアメリカ娯楽の伝統を踏んでいるな・・なんて思ってみてました。


今作では、人間が怖くて強い恐竜をDNAを操作して人間が実際の恐竜にはいなかった、新たな人工恐竜を創作しているというところがミソで、これをどう受け取るかで評価が分かれるかもしれません。

もちろん、こうした映画は物語がどうのこうのというより、映像そのものの迫力を楽しめればいいわけでわたしもそのように堪能させてもらいました。

そんなわけなので、ひとつ失敗したなと思ったのは、当日は2D鑑賞だったのですが、この映像迫力を100%堪能するには3Dがベストだったかな~と反省しました。


しかし、どうやら本作は物語の筋書き的には、映画終了時にも最強最悪の人工恐竜はまったく退治されておらず元気そのものなので、本作自体、最強最悪恐竜の登場編という構成となっており、この先も続いていくようなので、次回は3Dでいきたいと思います。

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コメント: 2
  • #1

    シネ丸 (水曜日, 23 9月 2015 19:53)

    先生おっしゃるように本作品を3D字幕で鑑賞してきました。 22年前の「ジュラシック・パーク」は恐竜が動き出し、追いかけてくるドキドキ感が今でも忘れられない作品でした。 それからCGの進歩により色々な映像を体験している今、3Dでもあの時の興奮以上のものが感じられなかったのはシネ丸だけでしょうか? 世界的大ヒットしてるので続編はあるでしょうけど、もう少し脚本に工夫が無いと寂しいシリーズになるんじゃないでしょう。

  • #2

    四季のこころ (水曜日, 21 10月 2015 10:48)

    確かに本作は2番煎じの感が否めず、これを打開するには今後の続編において、観客の度肝を抜くような発想もしくは映像は必要です。ここはスピルバーグ御大が自らメガホンをもつしか手はないと思うのですが、どうでしょう。